活動報告

日本臨床歯科学会広島支部(広島SJCD) 活動報告

広島SJCD4月例会開催報告

 さる4月10日日曜日に広島SJCD例会が開催されました。本年度総会の後、会員発表がありました。昼食を挟んで7つの症例発表があり、 その後、今回初めての試みとして抄読会を行いました。 症例発表をした会員には広島SJCDベーシックコース終了者もあり、内容もバラエティーに富んでいて、会員学術レベルの深まりと広がりを実感出来る一日でした。

 本年度もベーシックコース、アドバンスコース、オープン例会等を企画しておりますので、スケジュールをご覧下さい。年度途中からの入会も問題なく可能ですので、事務局までお問い合わせください。

症例発表

大井手和久
歯科技工士とのコミュニケーションを重視し行った前歯部審美修復について
櫻井博之
私の初めてのPLV修復を終えて
有田竜二
Tooth Wearとテトラサイクリンによる審美・機能障害の改善を行った症例
前田秀朗
全顎症例あなたならどうしますか~矯正と補綴が必要な時~
丸川雅弘
症例1:昨年発表したリンガル矯正の症例のその後
症例2:TADを使用した成人の開咬症例
鶴井弘毅
インプラントを使用したオーバーデンチャーの一考察
齋藤 誠
Er:YAGレーザーを用いた外傷歯の治療

症例発表

小川由希子
Gustavo Avila, Pablo Galindo-Moreno,Stephen Soehren,et all:A Novel Decision-Making Process for Tooth Retention or Extraction. J Periodontol 2009;80:476-491.

総会で挨拶をする髙井副会長 発表のトップバッターを務めた大井手先生

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